助成金を活用した
組織基盤の整備のご支援

多くのNFが競技の維持発展において、資金調達の難しさや人材リソースの質量の改善に課題感を抱えている。
また助成金の公募制度は利用用途や活用できる団体が限定的であり、採択されても内部リソースでの遂行に困難が生じている。

当社はまず、クライアントであるNFの幹部に対して問題意識のヒアリングを行い、未来のNFを構築する上での障壁を明確化しました。
その後、ヒアリング結果を基に助成金の申請支援を行い、審査が通ると、プロジェクトの本格的な着手を開始。プロジェクト進行において、クライアントとの協力体制を明確化し、組織横断型での課題整理を実行。
また、プロジェクトにアサインされた次世代リーダーにはヒアリングや課題の検討に積極的に参画してもらい、次世代のリーダーの育成にも注力しました。

これらの支援の結果、助成金の取得に成功し、NFは現在の課題感と将来の理想像を描いた計画を策定できました。
プロジェクトは本格的に着手され、関係者のヒアリングを通じて組織横断的な協業が形成されつつあり、組織内コミュニケーションの活性化を図ることができました。
さらに、次世代リーダーたちの視野の広がりや視座を高めることにも繋がり、組織力の強化に成功しました。