Model Cases

2026 Mar 10

新規顧客獲得に向けた既存スポンサーシップ活動の最適化支援

Issue

子育て世代向けにBtoCサービスを展開するクライアントは、経営トップの交代を機にスポーツスポンサーシップの方針を転換。従来の「社会貢献」を主な目的とした活動から、女性若年層をターゲットとする新規顧客獲得といった「事業貢献」を主な目的とする活動へと舵を切りました。
その際、5社以上の既存スポンサー先の継続または撤退を判断する必要がありました。ところが、従来のメディア露出価値換算や認知度調査といった手法では判断材料として不十分であり、事業への貢献度を評価する客観的な指標が不足していました。

Support

スポーツスポンサーシップが、スポンサー企業の事業にどう貢献しているかを第三者視点で簡易評価するサービス「Nimo.」を提供しました。
本サービスでは、「目的の達成度合」「獲得した権利の活用度合」「取り組みの発信度合」の3つの評価軸を定義しています。

1.新規顧客獲得につながる権利を保有しているか(獲得していない場合、契約更新で獲得可能か)
2.ターゲット層とファン層が合致しているか
3.取り組みを効果的に発信する体制が整っているか

といった観点から各スポンサー先を多角的に評価・整理しました。
ターゲット層への訴求可能なスポンサー先の選定に加え、今後の活動改善に向けた具体的なアドバイスを提供することで、クライアントの戦略的な意思決定を支援しました。

Results

本支援により、クライアントは「女性若年層の新規顧客獲得」という目的に合致したスポンサー先を客観的かつ簡潔に可視化することができました。
その結果、事業貢献が見込めない1社との契約を終了し、コストを削減するとともに、ターゲット層へのリーチ力が強い1社と新たに契約を締結しました。また、既存の4社については活動内容の最適化を実現。導き出された具体的なアクションプランにより、今後の事業成長に直結するとの確信をいただき、現在では実装フェーズを支援するパートナーとして伴走しています。クライアントが掲げる「事業貢献型」スポーツスポンサーシップの実現に向け、新たな一歩を共に踏み出しています。

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